成都美食 絶対食べ逃せない美食ベスト7
2024.11.30怪味麺
樟茶鴨
有名な四川料理の前菜。燻製して揚げたアヒルの料理。皮がパリパリでお肉が樟とお茶の香りがする。
鍋巴肉片
豚肉と野菜の炒めを揚げたてのおこげにかける有名な四川料理。
抄手
ワンタンと似ているもの。四川では紅油(ラー油)、老麻(花椒が効く痺れる味)など、たくさんの味があるが、鶏湯抄手(鶏肉スープの抄手)は成都の代表的なもの。
冒菜
火鍋より少し軽いスープに具材を入れ、豆鼓ベースの秘伝タレをからませて食べます。思ったより辛くはなく、火鍋よりすっきりした味わいです。
兎頭
ウサギの頭は冷談杯で人気のつまみの一つ。ちびちびとウサギの頭をかじり、ビールを飲む。ちょっと想像が難しいかもしれないが、ビールのおつまみとしては最適。私も実際に勇気を出して食べてみると、ウサギ臭さもなく、非常においしい料理だった。
肥腸粉
中国で「麺(簡体字では面)」というと材料は一般的に小麦粉だが、「粉」と呼ばれるほうは米の粉が材料。しかし、肥腸粉に使われているのはサツマイモだ。といっても甘いわけではなく、麺が少し透明がかっている。
具に使われているのが、その名のとおり豚の腸の部分。スープはかなり辛く、食べているうちに口から火を吹き出すほどだが、この腸の甘みがスープの辛さと調和して、絶妙の味わいとなる。
麻辣火鍋
赤いスープの中には大量の唐辛子、花椒をいれ油でいためて香りを出し、漢方スパイスもたっぷりと入れ、複雑な味付けに仕上げる。味の複雑さも見事だが、一番は見た目のインパクト。