外国語の習得、大人になっても遅くない 大きな見返りも
2024.08.13ナショナル ジオグラフィック日本版の記事を引用します。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG23AR80T20C24A7000000/
*絶えず変化する複雑な臓器である人の脳は、思春期以降も学習能力を高められることが研究によって示唆されている。単に大人と子どもでは物事の吸収や学習の方法が異なるだけだ。
*大人はあらゆる面で学習能力が高いと研究によって示唆されています。なぜなら、大人は自己管理能力が高く、何かを学びたいと思ったら熱心に取り組むためです。
*大人は暗記やイメージトレーニングの方法を自分で考えるなど、言語学習の質を高めるための戦略が使える。
*多言語を操る人は異なる視点に立つのが得意で、話し手の意図をうまくくみ取ることができるという。これは異文化交流を円滑にする能力であり、大人の方が得意とする言語能力のもう一つの側面だ。
*第2言語の学習は心の栄養になる。